私が一番好きな交響曲はチャイコフスキーの「悲愴」です。
皆さん、この交響曲は好きですか?
回答、宜しくお願いします。
スキですよ^^
フェードアウト採用の4楽章もステキですが・・・、
主部の入りで大仰天させられたり、超極甘の第2主題がタマラン第1楽章
愁いを帯びた素晴らしい舞踊テーマの第2楽章(5拍子!)
超微細バランスが鬼気迫る第3楽章
なども圧巻ですね♪v^^v
好きでは、ありません。
「チャイコフスキー」は、私には好きになれません。(あのピアノ協奏曲も嫌いです)・・・スミマセンです。
好きです。
どう感じるか、どのような印象を抱いているかを別にして、好きか嫌いかと問われれば、好きです。
嫌いではありません。
結論から言うと「好き」なんだとは思いますが、
単純な「好き」と、
ちょっと私個人の場合は意味合いが違うんですね。
もう7,8年前かな、この曲を指揮した時には
下手なアマ・オケだったこともあり、
アンサンブルを整えることで精いっぱいで
じっくりこの曲について考えるということが
吹っ飛んでしまっていたのですが、
あれ以来、個人的に辛いことがいくつか重なりましてね、
そして、やはり「悲愴」への思いも当然
以前より、よりシンパシーを覚えるものに変容していったんです。
そういう辛い経験を体験した今だからこそ
そして「悲愴」について、かつてより、当然勉強していますから、
機会があれば、また「悲愴」を指揮してみたいと思っています。
何か切実な思いがないと、この曲は指揮できないんですよ。
そういう意味では、
今は「好き」というより「大切な」曲なのかもしれません。
この曲のコンサートにはじめて行ったとき、意気込んでスコアを買い、何十回も聴いて勉強してから本番を鑑賞したら全然楽しめなかった。 教訓:コンサート前にその曲はあまり聴かない方が良い。
15才の頃の話です。この頃は5番が好きでした。なにしろかっこいいからね。
しかし、その18年後、小澤さんのライブを聞いたらー「悲愴ってこんなに統一されたいい曲だったのか」とやっと理解できました。
最初も5番の冒頭ほど暗すぎない美しさがあるし、「タタタータ」の動機で統一されてるのも初めて聞き取れた(遅い!)
「物事に良い結末などあるのだろうか」と言っていた人らしいですから、自分に素直に作っていると感じます。無理はいかんよ。無理は。 ブラームスにもそれを感じる。1番から3番もいいけど、4番が本音っぽい。
悲愴の4楽章は上手いですよね。もう仰られてますけど、コントラバスの「ダダダーダダーダダー」の上にそれこそ悲愴なメロディーが鳴り、低音ピチカートの終わり。
綺麗なんで好きです。(綺麗なだけでなくちゃんと構成してる)
私も大好きな曲の一つです
チャイコフスキーの交響曲の中では一番好きです
確かに4楽章はどんよりしてるけどそれはそれで味わいがあり、1.2.3楽章はそれぞれ素晴らしいと思います
特に3楽章は楽しそうなメロディにいつもワクワクするし、2楽章は5拍子なんて不思議な曲
でも嫌いな方もいらっしゃるんだなーと
当たり前のことですが初めて知りました
好きよん。
この年にならなければ(過去回答参照してちょ)、理解できない事もあるし。消え入る最終楽章もなかなか良い。
愛聴盤は、ミトロプーロス=NYフィル、ベーム=ロンドン響、オーマンディ=フィラデルフィア管、岩城宏之=N響(新盤)です。
次点では、ファン・ケンペン、ロジンスキーがあるが、モノラルなので、あまり聴きません。
嫌い
自傷癖のない自分でも 思わずリストカットしたくなるほど沈む曲です
好きです。けれども、第4楽章は馴染めないです。よく聴くのはミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルの演奏です。
第一楽章、甘美なメロディーが一段落して急に激しくなるところで、どうしても岩城宏之が出ていたコーヒーのコマーシャルを思い出してしまいます。
5番ほどではないですが、大好きな交響曲です。
演奏は、対照的ながら、
ムラヴィンスキー・レニングラードフィル
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1417387
フリッチャイ・ベルリン放送響
http://www.hmv.co.jp/product/detail/841458
の2枚がいいと思います。
もちろん好きですよ!
フルトヴェングラー指揮/ベルリンフィル
カラヤン指揮/ベルリンフィル
チェリビダッケ指揮/ミュンヘンフィル
バーンスタイン指揮/ニューヨークフィル
小松一彦指揮/南山大学管弦楽団
など持ってまーす(^д^)b
悲しく消えるように終わるシンフォニーはちょい苦手かなー
6番よりは4番
4番よりは5番が好き♪
5番ならゲルギエフとウィンフィルや小林研一郎とチェコフィルのんが好きです♪
大好きですよ。
個人的な思い出もいっぱいあるし、コントラバスを演奏するようになってからも、何度かこの曲の演奏に参加して難しさを実感すると共に曲の魅力を再発見していってます(コントラバスではじまり、コントラバスで終わる曲ですもの!)。
1楽章の出だしの雰囲気、第2主題のとろけるような美しさ、狂ったような展開部と盛り上がり、脱力するような再現部と溶けて消えてしまいそうな集結部。あの最後の音階をピチカートするときに感じる音楽をやっている喜び!
2楽章の5拍子のメロディも美しさと寂しさが同居してて、ティンパニの拍打が胸に染み入ります。この楽章を聴いていたので、わたしはオーケストラで演奏するようになっても、あんまし5拍子に特別な気持ちを持たずに普通に接することができました。
3楽章は、中高生のころ、いちばんのお気に入りの音楽でした。とにかくかっこいい。スペース感覚もなんか感じるし、なんと言ってもあのシンバルの強打!!!!でも、全体にどこか寂しさを感じさせる調性だと思うんですよねえ~~。無理に盛り上がっている感があるような。
そして4楽章。みなさんは絶望感とか悲しみ、哀しみを表しているって言うんですが、わたしはそうじゃなくて、そういう哀しみ絶望感を通り越した、諦観。。。不幸への諦観、過酷な運命への諦観、死への諦観。そういう境地に達している音楽と思います。
(ちなみにわたしは実は5番の交響曲こそ絶望感とか悲しみ、哀しみを表している、いや隠してると思っているのですが、賛同を得られません)
4楽章最後の、コントラバスの変な3連符とピッチカートの部分のアンサンブルの難しさったら!!!経験した人でないとわからない怖さがあります。
そういう思い入れたっぷりの、私にとって特別な曲です。
ムラヴィンスキー レニングラードフィルのDG盤がいちばん好きです。
↓あっ!じゃあ、わたしに ちょーだいっ!!(もちろん、タダで!!)
嫌いです!
私は同じ曲のソフトをあまりたくさん、揃えたくないのに…。
20枚も30枚も超えて、「悲愴」のソフトは増殖してしまいます。
ホント、ゴキブリみたいで困ります。
5番の方が好きです。後はドヴォルザークの8番。
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